児童労働とは・・・

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15歳以下の子どもたちによって行なわれる労働のうち、子どもの心身の健全な成長と健康を妨げ、有害かつ教育の機会を奪う労働のことをいいます。
お手伝いやアルバイトなど、子どもが学校に通いながら行う健康と成長に害のない労働は「子どもの仕事」と区別をしています。
国際的に労働基準を規定するILO(国際労働機関)では、児童労働を138号条約「就業最低年齢」として定義しています。
実際の数は・・・
働く子ども(5~14才)の数が最も多い地域はアジア・太平洋で、世界全体の6割を占めます。
また、働く子どものほとんどが開発途上国に住んでいますが、先進諸国の中でも働く子どもたちが存在しています。
「児童労働」って何ですか?
1.子どもたちの教育を受ける機会を奪う
教育は子どもたちの将来の可能性を広げ、生きるうえでの選択肢を与えてくれます。その教育の機会が奪われることは、子どもたちの将来を奪い、生きる選択肢を狭めることにもなります。
2.子どもたちの心身の健全な成長を妨げる
子どもたちは大人と異なり、精神的にも肉体的にも労働が与える影響は強く残ります。
最大の原因は「貧困」といわれています。
児童労働により、教育機会を奪われたり、健康な成長を妨げられたりすることは、将来の就業や所得に影響を及ぼし、結果として「貧困」を存続させ、そのまた子どもにも影響を与えるという下図のような「負の連鎖」を永続させることになります。
路上などでのインフォーマルな仕事
露天商、靴磨き、フロントガラス拭き、タイヤ修理、ゴミ拾い物乞い、荷物運びなど

農林水産業
・劣悪な条件で低賃金
・農薬など化学薬品を使用⇒健康を害する
・刃物、機械などを使うが、防具は未使用⇒危険な労働環境
・悪天候にさらされる
製造業(工場・家内)
じゅうたん、衣料、サッカーボール、日干しレンガ、
零細作業場での大工・車両修理・食品加工など
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私たちの雇用・労働条件に影響
安価な労働である「児童労働」を放置すればどの国も例外なく私たちの雇用や労働条件に悪影響を与える。「自分には関係ない」と思っていると、気づいた時は手遅れに・・・
反貧困・格差の是正
先進国が人件費の安い国で作られた商品を安価で買い叩くことは格差の固定につながり、貧しい国はいつまでも貧しいままとなる。
社会正義の追求
社会正義を追求する労働組合として児童労働は、健やかに育ち教育を受ける権利を奪う人権侵害問題であり、放置しておけない。



2009 地方イベント(千葉) (写真上) 2007スタディツアー(フィリピン)(写真下)
4~6月「児童労働撲滅キャンペーン期間」に設定し、スタディツアー参加者と連携し、グループ連絡協議会グループfrage連絡会における「伝える・行動する」を重点とする取り組みを展開しています。
東京グループ連絡協議会も、中央メーデー(4/29)において児童労働に関するブースを出展し、児童労働撲滅に向けた署名活動に取り組みました。
東京都に所在する企業本部別の総支部・分会・部会で組織し、東京地域における諸活動(連合・地域共闘への取り組み、退職者の会、法律相談、居住地組織、frage連絡会)を推進するとともに、NTT労組(単組)として、情報労連東京都協議会へ参加します。 現在、所属する組合員は約53,000人です。
